21世紀日本の生活環境づくりと建築家の役割

AG2010 都市デザイン部会セミナー 21世紀日本の生活環境づくりと建築家の役割

開催日:2010.10.27

開催場所:JIA館1階 建築家クラブ

主催:日本建築家協会関東甲信越支部 都市デザイン部会

参加者数:33名

概要:
本年度のアーキテクツガーデン2010 建築祭は10月27日〜30日を昨年と同じ建築家会館と建築家クラブで開催し、さらに翌週11月1日〜5日はサテライト会場としてINAX銀座で開催。
城北地域会からは建築家会館でのパネル展に「目白地区」と「石神井公園地区」でのまちづくり活動を紹介。
また、建築家クラブで開催されたセミナー「21世紀日本の生活環境づくりと建築家の役割(主催;都市デザイン部会)」のうちの第1部;地域会からの報告に「緑の保全と活用からの景観形成」をテーマに発表(鈴木和貴)
このセミナーでは城北地域会の他7地域会が報告をされ、それを踏まえて、第2部として青木仁氏の講演と会場の方々との意見交換を行なった。
青木氏からは、東京のまちづくりに何が必要かという事に対し、いろいろな事例を示され、良い都市の姿につながる途を示された。
そして、地域での問題点を知り、その問題点を個々に解決していこうとする行為の積み重ねによって都市が良くなっていくと言及され、地域会の活動にエールを贈って頂いた。

(鈴木 和貴)

アーキテクツ・ガーデン 2010 建築祭