第6回かながわ・けんちく・アカデミー2023
日程：2023年11月18日（土）13：30集合（17：00終了予定）
横浜「関内」周辺の建築士事務所や作品を見学します

～タウンアーキテクトを求めて～
ケーススタディvol.6横浜「関内」「黄金町」設計事務所巡り

「第6回かながわ・けんちく・アカデミー」では建築家の拠点が集結する街「関内」で事務所を構える建築家をたずね、その建築家が手掛けた建築が並ぶ黄金町の作品などを見聞します。

「横浜」というと、「みなとみらい」の近代的な街、山手のような古くは外国人が暮らす上品な街、港に接する山下公園と向かいに位置するホテルニューグランドなどの品格ある場が彷彿されるのではないでしょうか。
様々なイメージをもつ「横浜」は多様な立場の人々によって支えられています。
クリエイターや建築家事務所が集まる「関内」、アートの街へ生まれ変わった「日ノ出町」「黄金町」もその一つであり、これらは徒歩圏のわずか数キロ圏のなかに集結しています。

「第6回かながわ・けんちく・アカデミー」では関内の建築家が運営する設計事務所を見学し、さらにその建築家が手掛けた作品群がならぶ日ノ出町・黄金町を巡ります。
街の歴史の上で様々な試みが重ねられてこられた現在の横浜についても各々の建築家が横浜という舞台での活動を知る良い機会になれればと考えています。

【関内（横浜市中区）】

高度成長期頃に建てられた築５０年ほどのビルも多く、一時は空き室も散見されました。2000年代後半、行政などによる空き室活用や地域活性の施策により、関内の地域には建築家

をはじめ、クリエイティブな職能をもつ方々の拠点が多く生まれました。またクリエイター同士の連携も促され、毎年秋にはクリエイターが連携するイベント「関内外オープン」も開催されています。

 

【黄金町・日ノ出町】
2008年の「黄金町エリアマネジメントセンター」発足以来、国内外のアーティストが活動し、京浜急行電鉄の高架下を中心に活動拠点となるスタジオが関内の建築家の設計よりつくられました。大岡川と京浜急行の高架に沿った細長い町には街の住民とともに様々な催しが開催されています。

【まちあるき・見学会】
日時:2023年11月18日(土)　13時30分集合（17時頃まで）
対象地域：「関内」「黄金町」（横浜市中区）をめぐる

集合場所：（JR）関内駅北口広場
当日連絡先:090-4456-2613(JIA神奈川事務局　中川)
参加費：1000円（現地で現金支払い）
参加対象者：一般・学生・JIA会員
CPD単位：申請中

定員30名先着順、定員になり次第締め切りと致します。

主催：公益社団法人日本建築家協会　関東甲信越支部　神奈川地域会（JIA神奈川）

【見学予定】
●建築家事務所
・みかんぐみ（加茂 紀和子、曽我部 昌史 、竹内 昌義、 マニュエル・タルディッツ）
・アーキシップスタジオ（飯田 善彦、山下 祐平、他）
・オンデザインパートナーズ（西田 司、他）
・コンテンポラリーズ／アーキテクトカフェ／玄イノウエアトリエ（柳澤 潤、田井 幹夫、井上 玄）
●黄金町・日ノ出町のスタジオ・他（黄金町エリアマネジメントセンター）

申込み：https://forms.gle/VqNZzsgTK7aBWK1y9

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JIA神奈川2023-11-18