報 告
3月15日(金)に、岸和郎審査員による一次審査では52作品の中から8作品が選考されました。二次審査では8名の発表者が模型を準備し、パワーポイントによるプレゼンテーションをし、岸審査員と実行委員会委員による質疑応答が行われ、最優秀賞3名、奨励賞5名が発表されました。
5月1日から支部ホームページで応募作品の全作品がWebに掲載されました。
第22回JIA大学院修士設計展2024
第22回JIA大学院修士設計展2024 最終審査結果
最優秀賞
成定由香沙(東京藝術大学大学院)
「行方不明者の家 (Radioactive Ghost House) 」
最優秀賞
曽根巽(東京工業大学大学院)
「オランダ東インド家具博物館」
最優秀賞
井尻歌衣(東京工芸大学大学院)
「私の記憶のヒロイックフレーム ―建築空間体験による記憶の設計―」
奨励賞
水野誉也(東京都市大学大学院)
「“考えること”と“作ること”を繋げる小屋」
奨励賞
奥墨鴻太(東洋大学大学院)
「現代都市の中層集合住宅におけるプライバシーの設計
‐暮らし人寄り添う生活領域‐」
奨励賞
石村真祐子(日本大学大学院)
「TOPOPHILIA
-高知県佐川町における風土に根差した生業や暮らしから人と自然の関係を築く学び舎-」
奨励賞
光井亮二(法政大学大学院)
「海洋プラスチック回収車による海岸の更新」
奨励賞
鈴木正義(武蔵野美術大学大学院)
「埋立と埋葬のはざまで」
概 要
「第22回JIA大学院修士設計展2024」を開催いたします。修士設計展は2003年よりWeb上の展覧会として発足し、2013年度より図面および模型の展覧会・講評会を実施しています。
全国でも数少ない修士設計のコンクールです。
今年度は芝浦工業大学にて展覧会と公開審査会を開催いたします。
3月15日の公開審査会では、建築家・岸和郎氏をお招きしてコンペティション形式で審査、講評し、優秀な作品と人を顕彰いたします。
展覧会は3月15日~17日で開催いたします。
入場自由!ぜひご来場ください。
詳細情報
- 開催日
- 2024年3月15日(金)~17日(日)
- 時 間
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3月15日(金)10:00~18:00(一次審査10:00~12:00 二次審査13:00~17:00)
3月16日(土)10:00~19:00
3月17日(日)10:00~13:00 - 会 場
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芝浦工業大学 豊洲キャンパス 交流棟
東京都江東区豊洲3-7-5 - 交通案内
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東京メトロ有楽町線「豊洲駅」1cまたは3番出口から徒歩7分
ゆりかもめ「豊洲駅」から徒歩9分
JR京葉線「越中島駅」2番出口から徒歩15分 - 講 師
- 岸和郎
- 参加対象者
- 一般/学生/会員
- 参加費
- 無料
- CPD
- CPD認定プログラム
- 問合せ先
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JIA関東甲信越支部事務局
knakayama@jia.or.jp - 主 催
- 公益社団法人日本建築家協会 関東甲信越支部 大学院修士設計展実行委員会
- 協 賛
- 株式会社 総合資格/総合資格学院