CATEGORY

報告

第21回JIA関東甲信越支部 大学院修士設計展2023

報 告REPORT

3月15日(水)に、飯田善彦審査員による一次審査では53作品の中から9作品が選考されました。二次審査では9名の発表者が模型を準備し、パワーポイントによるプレゼンテーションをし、飯田審査員と実行委員会委員による質疑応答が行われ、最優秀賞1名、優秀賞2名、奨励賞6名が発表されました。
5月1日から支部ホームページの大学院修士設計展2022で応募作品の全作品がWebに掲載されますので、ご覧ください。
(Web展示は57名の予定です。)

第21回JIA大学院修士設計展 最終審査結果

最優秀賞
蓮溪芳仁(東京藝術大学大学院)
「隣寺~僧侶と旅する歩く寺~」

優秀賞
井川直樹(東京都市大学大学院)
「雑記:姉の家」

優秀賞
舘洞遼人(日本工業大学大学院)
「宮古港ツーリズム 防潮堤と共に暮らす漁師町の再生」

奨励賞
谷本優斗(神奈川大学大学院)
「人間のためでもある建築」

奨励賞
石井健成(工学院大学大学院)
「保存から継承へ -更新される通時的な建築-」

奨励賞
酒井洵挙(千葉工業大学)
「ちょっと動かしたくなる建築 ‐場所をつくり育てるサーキュラー・デザイン‐」

奨励賞
高田勇哉(東京工芸大学大学院)
「ナンドとコヤ Box and Hut」

奨励賞
佐々木康生(東京電機大学大学院)
「マンガグラム -マンガ表現の分析に基づく設計プロセスと建築表現の提案-」

奨励賞
山道里来(東京理科大学大学院)
「『循環』に浮かぶ建築 -ゆるやかに開かれたインフラ-」

 

概 要OUTLINE

「第21回JIA大学院修士設計展2023」を開催いたします。修士設計展は2003年よりWeb上の展覧会として発足し、2013年度より図面および模型の展覧会・講評会を実施しています。

今年度は4年ぶりに展覧会と講評会を開催いたします。
3月15日の公開審査会では、建築家・飯田善彦氏をお招きしてコンペティション形式で審査、講評し、優秀な作品と人を顕彰いたします。
この様子はオンラインでも配信いたします。

展覧会は3月14日~16日で開催いたします。
入場自由!ぜひご来場ください。

詳細情報DETAIL

開催日
2023年3月14日(火)~16日(木)
時 間
3月14日(火)14:00~19:00
3月15日(水)10:00~19:00(一次審査10:00~13:00 二次審査14:00~18:00)
3月16日(木)10:00~14:00
会 場

工学院大学 新宿キャンパス 1階アトリウム
東京都新宿区西新宿1-24-2

交通案内
  • JR「新宿駅」西口より徒歩5分
  • 京王線、小田急線、地下鉄各線「新宿駅」より徒歩5分
  • 都営大江戸線「都庁前駅」より徒歩3分
  • 西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩10分
講 師
飯田善彦
参加対象者
一般/学生/会員
参加費
無料
CPD
申請中
問合せ先
JIA関東甲信越支部事務局
knakayama@jia.or.jp
主 催
公益社団法人日本建築家協会 関東甲信越支部 大学院修士設計展実行委員会
協 賛
株式会社 総合資格/総合資格学院