交流セミナー「建築におけるレンガの魅力」＊CPD認定プログラム（申請中）

交流委員会 C・D ｸﾞﾙｰﾌﾟ合同企画として、下記内容にて交流セミナーを開催いたします。
コロナ禍で 3 年間中止してまいりましたが、やっと開催できる事となりました。
今回の講演テーマは「建築におけるレンガの魅力」です。
この度、株式会社東京ブリック社より、小野達大様に、「レンガブロックの魅力」についてお話しいただきます。
古代より建築の材料として世界的に使われてきたレンガという素材。主には建物や土木の構造へ使われて来ましたが、現代では多くの地域で RC や鉄骨の構造に入れ替わり、特に日本では関東大震災以降レンガ構造は地震に弱いという認知をされてしまい、レンガに代わり、表層にタイルを張るという工法に置き換わることが主流となりました。
しかし、未だにヨーロッパなどではレンガの需要が途切れません。あれほど合理主義の国でなぜ今もレンガを使うのか。
そこには、地震が少ないからという理由だけではないレンガを使う明確な理由がありました。

今回のセミナーではこの時代において「なぜ今レンガなのか。」という点を皆様へお伝えできればと思います。
今後セミナー参加の皆様が、建築・建材の業界においてカーボンニュートラルの取り組みの一つとして、ご参考にしていただければと存じます。

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