「八木佐千子が語るNASCAの30年とこれから」（ＪＩＡ交流委員会C／Dグループ合同セミナー）

この度、アトリエ建築設計事務所であるNASCAを主宰している八木佐千子さんをお招きしまして、お話しをお伺いできる機会を設けることができました。八木佐千子さんは1994年に早稲田大学穂積研究室の先輩である古谷誠章さんと有限会社ナスカ一級建築士事務所を立ち上げ、今年でちょうど30年になります。その間、用途を問わず、規模の大小を問わず、国内外を問わず、様々な建築に取り組んできました。共同代表の古谷誠章さんは今年度で30年お勤めだった早稲田大学を定年でご退任されますが、その間、八木さんが会社の代表として、一級建築士事務所の管理建築士としてNASCAを影となり日向となって支えていらっしゃいました。

設計活動のみならず大学での非常勤講師やJIAの委員を初め社会活動にもご参加されている八木さんに、今までと今後のNASCAについて、建築家としての生のお話を伺えるのではないかと思います。今後、セミナー参加の皆様方が、建築や設計に関わる生き方を考える際、ご参考にして頂ければと存じます。是非ご参加いただけますよう、ご案内致します。

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