概 要
北区は京浜東北線沿いの崖線を境として、西側に台地、東側に低地が広がります。今回は赤羽駅よりも東側の低地にある旧岩淵本宿を歩きます。
このかいわいは江戸時代、日光御成道や下板橋宿への道の往来と水運に恵まれ繁栄していました。その後明治を迎えて鉄道が引かれ赤羽駅が近くにでき、工場や住宅、商店街などが赤羽駅の周辺に作られて風景やまちなみも一変していきます。
一方荒川の氾濫による洪水被害を抑制するために大規模な土木工事が大正末期から昭和初期にかけて行なわれ、水門や荒川放水路が整備されていきます。岩淵水門の歴史を荒川知水資料館で探索し、かつてのこの地域の近世から現代にかけての建物やまちなみの名残、それに現在の取り組みを訪ねます。
詳細情報
- 開催日
- 2019年1月19日(土)
- 時 間
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集合:13:30 東京メトロ南北線 志茂駅 改札前
解散:17:00 JR 赤羽駅付近 - 会 場
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予定ルート(天候により変わります)
志茂駅スタート→西蓮寺→熊野神社→岩淵水門(赤水門、青水門、荒川知水資料館)→黒田機器→八雲神社→コトイロプロジェクト→赤羽一番街 - 講 師
- JIA城北地域会会員
- 参加対象者
- 一般/学生/会員
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 15名程度
- CPD
- 4単位(申請中)
- 問合せ先
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深川良治/ryoji.fukagawa「あ」gmail.com
「あ」を@に置き換えてください - 申込方法
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事前申し込みは不要です
- 主 催
- (公社)日本建築家協会 関東甲信越支部 城北地域会