Vol.1(2018/1/8)
1月8日総合資格合格祝賀会出席
昨年の一級建築士合格者は3365人。総合資格学院はJIA支援も含め、一冊の冊子となるほどのCSR活動を展開している。祝賀会は全国各地で開催され、東京会場は多数の来賓者を招いて、1000人を軽く超える。そうした会場で新年のあいさつを兼ねた、合格者への祝辞を述べさせていただきました。
Vol.2(2018/1/16)
1月15日 モンゴル建築家協会来日
モンゴル建築家協会のフレルバタール会長は、JIA奈良地域会が共催したシンポジウムに参加し、その後JIA本部に来て、1月15日六鹿会長と意見交換をした。JIAは出江会長の時、2008年に友交協定を締結している。先方からは、今後の具体的な活動として、モンゴルでの日本建築展の開催、日本でのシンポジウムの開催、若手建築士の日本でのインターンなどを希望した。本年はアルカジア大会があるので、開催するとしても来年以降になるが、今後も継続して情報交換していく事に合意した。また、インターンについては、言葉やビザの関係が難しいが、この課題についても継続的に情報交換する事になった。モンゴル建築家協会は、現在日本の設計事務所に勤務している、ゾリクド氏を在日本モンゴル建築家協会代表として任命し、JIAとの情報交換を担当させる事になった。
インターンについては、今後政府に働きかけ、建築家インターン制度を作れないかと思う。設計事務所に働く日本人若手が減少しているので、アジアの若手を活用できる制度ができれば、日本の設計事務所にもメリットがあると思う。
1月15日 本部総務委員会
この1年以上議論していた、JIA正会員資格審査のガイドラインをようやく最終化できそう。他方、入退会審査の度に、会員数が減少している。
1月15日 東京建築三会
昨年10月に三会で東京都と懇談会開催。
オリンピックに向けて、建築を主体にしたマップ整備や、既存ストック活用などについて協議したので、三会が東京の街づくりに関してもっと積極的に活動していく事になった。今年秋の懇談会までには、何か具体的な提案なり成果を提示しようと。昨年末にクローズアップ現代で放映されたマンション修繕問題、マンション管理士業界の戦略などについて協議。メンテナンス部会に状況を聞く事にした。3月14日 に東京建築士会が(マンション大規模修繕を適切に実施する為に建築士がやるべきこと)セミナーを開催する事になった。
Vol.3(2018/1/19)
1月20日 新春の集い
新しくなるホームページの説明。スマホ時代に合わせた構成とし、各活動がよく分かるようにする事が目的。活動の予定だけではなく、報告もできるようにした。その後、共有、連携、継承という切り口で、会員集会。その後の懇親会は、比較的多くの正会員が参加したのではないか。
Vol.4(2018/1/24)
新たなホームページ活用のお願い
最近の出張は随分と荷物が軽くなりました。A1の図面を担いでいたのが、今は軽いノートパソコンとスマホだけです。今は、ITの時代です。支部ホームページの刷新はこの新たな時代に対応した、新しい組織運営を目的としています。
会員の多彩な活動を一般向け、会員向けと別々に発信していましたが、一元化して、活動効率を向上させることが、第一の目的です。
この新しいホームページは入力が簡単になっています。会員の活動をリアルタイムで発信して頂ければ、JIAの社会に対する発信力は必ず向上します。
スマホでも見やすくデザインされた、このホームページの鮮度が高くなれば、社会がいつでも、どこからでもJIAを常にフォローすると思います。そうすれば、次世代に向けて、JIAの活動は益々活発になります。皆様、この新しいHPを多いに活用してください。
Let’s have fun!
Vol.5(2018/1/31)
1月25日東京都建築士事務所協会交礼会出席。
都議の先生、都の都市整備局など、多数の来賓。児玉会長は挨拶の中で、建築士事務所マネジメント支援サービスを始めた事を発表した。都議の先生からは、入札による設計者選定をやめさせるように活動を続けているが、なかなか実現しない事。都が1社入札を禁止したことに関して、各界から色々な批判を受けているという説明があった。
1月31日、第3回役員会開催。
18年度活動方針と予算を承認して頂きました。協議においては、この1年間議論していた、支部改革について、皆様から貴重なご意見を頂きました。支部の委員会、地域会、役員会、地域サミット、東京地域会連絡会、委員長会議について、この1年間議論し、役員の理解が深まり、今後の改革の方向が少しまとまってきたと感じる。3月9日の地域サミットで協議内容を整理し、できる限り早めに改革を進めたいと思う。
全国大会、アルカジア合同会議。
既に2月となるので、9月まで残り7ヶ月。大会の広報をしっかりしていき、より多くの会員に参加を呼びかけていく方法について協議。アルカジアは、委員の数が少なく、実働部隊の強化が必要。