【再生部会とは】 再生部会は、1998年7月22日に保存部会として設立され、2007年5月に再生部会(レスタウロ部会)に名称を変更しました。2015年にJIA本部の組織改編によって関東甲信越支部となりましたが、全国に門戸を広げた組織として活動しています。毎月、定例会として関東のアクティブメンバー(約20名)を中心に、勉強会や実測調査、見学会などを行っています。
活動の大きな柱の一つは、工学院大学の後藤治先生や東京弁護士会の小澤英明先生、尾谷恒治先生を顧問に迎え、「既存建築を使い続けるための諸制度見直し研究会」です。既存建物を改修・増築しようとするときの様々な諸制度の壁に対して、法的課題や解決策などを整理して、社会に発信しています。
これからも、毎月の定例会で講師を呼んで勉強会を行ったり、先進事例を見学したりと、活動を行っていきたいと考えています。建築を使い続けていくことの重要性を社会へ訴え、より豊かで美しく安全な国土と都市と建築の具現化に貢献することを目的に活動していきたいと考えています。
【メンバー構成】 柳沢伸也(部会長) 鰺坂徹(副部会長) 田代洋司(副部会長) 大橋智子(副部会長、会計)
金山眞人(副部会長、CPD)
他多数