第1 回GA トーク（断熱と蓄熱）第2 回（開口部）に続き、第3 回のテーマはプロセスです。
同じ敷地、条件でも、もう一度、設計をしたら違うものが生み出されるのではないか。
また、自分以外の設計者ならどういうものが生まれるのか。
そんなことを考えたことはありませんか。
我々が建築設計を行なう上でプロセスはとても重要である事はもちろんですが、
プロセスは人それぞれで、建主、敷地等の設計条件が影響する場合もありますが、
根本は、設計者自身の根っこにある考え方からくるのではないでしょうか。
プロセスには、設計者の強い思いや経験が隠れているのではと考えます。
そこで、今回は（有）かんざわ一級建築士事務所の神澤宣次氏がコーディネーターとなり、
神澤氏からの設計課題に会員が取り組み、数名の方に当日発表していただきます。
同じ課題に対して、それぞれのプロセスが浮き彫りになることでしょう。
発表を元に、全員でプロセスについて掘り下げていきたいと思います。
会員以外の方も、課題に取り組んでいただき、是非、参加発表していただきたいと思います。
本年度3 回目の建築家の集う勉強会です。
自身とは全く別の考え方を体験吸収し、今後の活動に活かしていただきたいと思います。
皆様のご参加をお待ち致します。
日時：２０１８年１１月１７日（土）１０：００〜１１：５０
開催場所：少林山 達磨寺 大講堂
コーディネーター：神澤宣次（有）かんざわ一級建築士事務所
課題発表者：伊藤昭博、磯貝俊行、須田隆博、水上勝之、横堀将之
他希望者