2019 年度第３回目のテーマは『旧松井田町役場庁舎について考える』です。

JIA 群馬クラブでは2016 年の支部大会を契機に地域の『タカラさがし』として県内各地域でまち歩き、
タカラさがしを行ってきました。

今年度は９月２１日に『信越線沿線・建築まちあるき〜松井田宿を中心に〜』として、安中市の松井田宿
を中心に歴史的な街並みや建物を巡りました。
その中でも日本を代表する建築家『白井晟一』設計による旧松井田町役場庁舎に注目し、地域のタカラと
して、建築的視点・地域の視点から考え、今後の活用を探っていきたいと思います。

今回は毎秋恒例のJIA 群馬クラブ少林山建築学校の（第１部）『まち歩きの報告+白井晟一について学ぶ』
に引き続き（第２部）『旧松井田町役場庁舎について考える』と題して歴史遺産の活用をグループディスカ
ッションを通して建築的・地域の視点から考えて行きます。

日時：２０１９年１０月１６日（土）JIA 群馬クラブ少林山建築学校
場所：高崎市鼻高町２９６ 少林山達磨寺 大講堂

第１部 １０：００〜１２：００『まち歩きの報告+白井晟一について学ぶ』
まち歩き報告：磯貝会員、久保田会員
旧松井田町役場庁舎について：萩原豊彦氏(NPO 法人 碓氷峠歴史文化遺産研究会 代表理事
・産業考古学会会員)

第２部 １３：３０〜１５：００『旧松井田町役場庁舎について考える』

お問い合わせ JIA 群馬クラブ事務局(上村千秋建築設計室内)TEL 050-3607-8768
（お申し込みはJIA 群馬クラブHP から URL:jia_gunma.typepad.jp/jia/）