作品詳細
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超高層建築は輝くように
- ル・コルビュジェ15 の都市計画の分析に基づく超高層建築の造形手法の提案 -
- ル・コルビュジェ15 の都市計画の分析に基づく超高層建築の造形手法の提案 -
- 氏名
- 岩田 健一
- 所属
- 東洋大学大学院
福祉社会デザイン研究科 人間環境デザイン学専攻 - 研究室
- 櫻井義夫研究室
- 作品概要
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今日、都市は目まぐるしく建物が入れ替わり周辺の文脈とは関係なく超高層建築が建設されるように、都市の魅力は偶発性のなかでしか語られなくなっているように思う。無関係な断片の集積から私たちは何とか都市の魅力を見出そうとする。
私は、そうではない計画された必然的な都市の魅力とは何か、ということに強く興味を持っている。
建築家1人が都市計画のプランを描き、1から都市を造りあげていくことはほとんど不可能であるように思う。
しかし、震災や限界集落といった全体を失ってしまった事から、まちづくりや都市計画のような“全体を構成する力” を今一度見直すことはとても重要なことでもある。全体像が、1人の建築家によって計画された都市から考えてみたいと思った。
全体から都市を構成する要素の関係性を捉えることが出来れば、きっと超高層建築の可能性も変わってくるはずである。
経済の論理でしか語られない超高層建築を、都市計画の分析を基にすることで様々な側面から造形を決定していく。
小さなスケールでヴォリューム配置に帰結するしかない都市計画内の超高層建築を、都市計画の分析を基にすることでそこにしかない、超高層建築の造形のあり方を求める。
プロフィール
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略歴
- 2012年
- 東洋大学 ライフデザイン学部
人間環境デザイン学科 卒業 - 2016年
- 東洋大学大学院 福祉社会デザイン研究科
人間環境デザイン学専攻 修了