SOUNDSCAPE調布
- 氏名
- 鮑銘
- 所属
- 多摩美術大学大学院
環境デザイン研究科 ランドスケープデザイン専攻 - 研究室
- 吉村研究室
- 作品概要
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「サウンドスケープ」を中心にランドスケープデザインを展開するのは何をできるのか?この考え方を持ちながら、「サウンドスケープ」ための提案を始めた。対象地の周辺は元々豊かな環境音がある以上、その場所にいない、新しい音を加えたいということを思い出した。調布市に位置する対象地のの周辺は、賑やかな都市景色と静かな神社が共存するため、元々魅力のある音環境を持っている。敷地に対しては、その足りない音は水の音だと考えている。対象地の形は長方形に近い、音を保つため、対象地の両側を持ち上げ、山谷のような地形をつくて、そこで雨水が流れできるスロープを形成した。
水の音を捉えるため、流れ水や滝などのものは不可欠である。しかし、川のないエリアでは、流れる水を実現するのは、電気で揚水しなければ行けない。そこで、電気を利用ずに、流れる水を保つため池が必要となる。対象地周りの雨水を下水道管などに用いられる水取り勾配のことを指し、水をため池で収集し、雨を降ったあとの日々では、収集した水を出して、人工の川で水を流れさせる。流水音は騒音を削減するの役割を持ってなくても、単純に自然音として楽しめできると考えている。
Profile
略歴
中国河南省出身
北京服装学院大学アートデザイン学部環境デザイン専攻卒
多摩美術大学大学院環境デザイン研究科卒業見込み