(公社)日本建築家協会 関東甲信越支部 住宅部会

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第24回世界建築会議 UIA 2011 東京大会 世界住宅会議 家ってなんだろう?

世界中の建築家や技術者、研究者が集う「第24回世界建築会議 UIA2011 東京大会」が、2011秋にはじめて日本で開催されました。この大会にあわせ、住宅部会では、“家って何だろう”をテーマとした「世界住宅会議」(展示会+ワークショップ)を、新宿パークタワーにて開催しました。
未曾有の震災を経験した2011年、来場者ひとりひとりが、“家”、そして建築、街並み、環境について新たな発見をし、改めて見つめ直す、よいきっかけにして頂けたのではないかと思います。

第24回世界建築会議 UIA 2011 東京大会 世界住宅会議 家ってなんだろう? 世界の家・街並み展 建築家の住宅模型展 子供空間ワークショップ

来場者数

延べ 8,141名(3プログラムの合計)

メディア紹介

NHK首都圏ニュース(TV・9/22-15:00) /読売新聞(新聞) All About(Web)、MSN産経・MSN産経フォト (Web)ほか

日 時

2011年9月22日(木)〜10月11日(火)
※子ども空間ワークショップ 9月25日(日)

会 場

新宿パークタワー(東京都新宿区)、ギャラリー3ヶ所

主 催

(公社)日本建築家協会(JIA) 関東甲信越支部 住宅部会

共 催

JIA各支部の住宅部会関連
(子ども空間ワークショップ:中野地域会、神奈川地域会、支部会員有志)

後 援

東京都/新宿区/UIA2011 東京大会日本組織委員会(JOB)
※子ども空間ワークショップ:東京都図画工作研究会

特別協力

リビングデザインセンターOZONE

事業助成

(財)建築技術教育普及センターの一部助成を受けて事業を実施

メッセージ

私達、建築家は日々“家づくり”をしています。それは“家づくり”を通して人、まち、社会に関わることでもあります。2011年3月11日の東日本大震災は、私達に大きなショックと同時に途方も無い課題をつきつけました。「建築家として、今後何をしたらよいのか?今まで通りにつくっていてもよいものか?」
そのように感じたのは、“家づくり”をしながら、より幸せなご家族に、より豊かなまち、社会になってほしい、その為に力を尽くしたいと常々考えているがゆえに他なりません。“家づくり”は、住まう方の意識の現われでもあります。今まで何をされ、何を感じて考えていらしたのか?その積み重ねが家につながります。より良い家を実現するために、見識を広めていただきたい、感性を磨いていただきたいと思っています。そして、それは私達自身にとっても同じ事。知識を広げ、思考を深め、感性を豊かにしたい!
 そのような思いのもと、「世界住宅会議“家って何だろう?”」~世界の家・街並み、仮設住宅のパネル展示、日本各地の建築家が創る家の模型展示、そして子供達の空間創りワークショップ~を開催いたしました。おかげ様で多くの方に御来場いただき、興味を持ってご覧いただきましたことを大変感謝いたしますと同時に、未来に繋がる何かであってほしいと願っています。そして私達自身にとっても貴重な経験になりましたので、今後の“家づくり”に役立ててまいりたいと思います。

世界住宅会議WG—主査:鈴木利美

プログラム

  • 世界の家・街並み展
  • 建築家の住宅模型展
  • 子供空間ワークショップ
主査 : 鈴木利美
世界の家・街並み展担当 : 飯沼竹一、大川宗治、松永基、湯浅剛
建築家の住宅模型展担当 : 市村宏文、河辺近、宮島亨
子ども空間WS担当 : 桜本將樹、下田仁、高橋隆博、中澤克秀

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