建築家子供の頃インタビュー

いま活躍している建築家の皆さんはどんな子供時代を過ごしていたのでしょう?皆さんに聞いてみました。

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前田圭介まえだけいすけ

前田圭介

前田さんはアトリエ・ビスクドールいう作品で、2012年度の建築家協会新人賞を受賞されています。
広島県福山市で生まれて福山を拠点に活動されている若手建築家です。

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作品紹介

アトリエ・ビスクドール 森のすみか
アトリエ・ビスクドール 森のすみか

Photo:上田 宏

インタビュー

Q.生まれ育った地域や環境をご紹介ください。
広島県福山市という瀬戸内海に面した地域で育ちました。比較的に自然災害が少なく温暖な地域だといえる場所です。そして、中心街から車で30分ほどいけば瀬戸内の穏やかな海と潮風、そして山など自然を感じられる豊かな環境です。
Q.子供の頃好きだった遊びは何ですか?
絵を描いたり、モノをつくったりするのが好きでした。特にガラクタのようなものを工夫して色々な遊び道具をつくったりするのを楽しんでいました。
Q.子供の頃や学生の頃に好きだった場所や、印象に残っている建物、
  空間はありますか?
近くの立ち入り禁止の資材置き場の大きな土管の中や土置場の斜面で、子供だけの秘密基地として資材などを組み合わせてつくった居場所が印象に残っています。
また、瀬戸内海に面した島にある祖母の家の裏山から見た島々と民家が連なった景色が原風景として記憶されているように思います。
Q.建築家を知った時期、建築家を志したのはいつ頃でしょうか?
  またどのようなきっかけですか?
ものごころついたときから建築家の名前は耳にしていましたが、当時はあまり名前と職能を理解出来ていなかったと思います。ただ、ものづくりが好きだったので建築学科へ進み大学3年生のゼミ旅行にて体験したルイス・カーンの設計した建築空間に感銘を受けて建築家を志しました。
Q.子供たちへのメッセージ
子供の頃、夢中になってつくった工作のように諦めずに最後まで工夫しながら楽しむ気持ちが常にモノづくりには大切です。
建築家が描く1本の線からすべては始まり、自分の職業に誇りをもった多くの人たちと一緒になってつくり上げる建築は人に感動を与える力があります。 

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