2018年9月5日(水曜日) 18:30〜 JIA館1階建築家クラブにて CPD2.5単位
講師:東京建築士会副会長 ㈱都市建築設計事務所デザインタンク 代表取締役 山中 誠一郎 氏
2017年2月に「宅建業法改正」に伴う建築士の新しい制度として国土交通省が「既存住宅状況調査技術者」という資格を告示化した。
この新しい資格に対して、(公社)日本建築士会連合会が2016年まで行ってきた「建築士会インスペクター養成講座」を発展的に解消し、この新しい制度に対応した講習会を開催することとなった。
現在、(公社)日本建築士会連合会は国土交通省に講習登録団体として登録し47都道府県でこの講習会を随時開催している。因みに(一社)東京建築士会では昨年6月からこの講習会を15回ほど実施している。
当会ではすでに全国で15000人以上の調査技術者の登録を行っている。この制度の現在の運営状況と今後の問題などに関してお話しする予定である。