テーマ: 『フランスの様式建築〜中世から近代へ〜』
日時:8 月 27 日(火) 16 時~20 時 30 分 (受付開始 15:30)
会場:日本建築家協会 JIA館 (1階建築家クラブ)
協賛:JIA 建築交流部会
< 資料代 ほ か : 1000 円 >
今回は、フランスに留学され、ゴシック建築を中心にフランスの様式建築が
ご専門の羽生修二さん(東海大学名誉教授)にご講演いただきます。
サン・ドニからパリ、アミアン、モン・サン・ミッシェルへとフランスの
ゴシック建築が構造との闘いの中でいかに変遷していったのか、そして、
それを構造合理主義的に解釈したヴィオレ・ル・デュクの建築理論が近代建築
(ガウディ~コルビュジェ)にどのような影響を与えることになったのかに
ついて、お話しいただき、最後に、今話題のノートルダム大聖堂の成立と改変、
そして、今回の火災に至る状況をお聞きしたいと思います。(観音)
第 1 部 16:00~17:15 ゴシック大聖堂と構造合理主義 ゴシック建築の構造合理主義が近代建築に及ぼした影響 第 2 部 17:30~18:45 パリ大聖堂とヴィオレ・ル・デュク パリ・ノートルダム大聖堂の歴史とヴィオレ・ル・デュクの修復 第 3 部 19:00~20:30 講師を囲んでの情報交換会 気軽なポットラック・パーティ(持ち寄り)です(入退室自由) 飲み物と おつまみを 各自 1 品 ご持参下さい(又は 調達 協力として+ 1000 円)
★第 24 回は 9 月 25 日(水)<於:JIA 館 5 階 A 会議室(予定)>です。
講師:加藤耕一(東大教授)「様式建築の保存と再生」(仮題)