3.研究開発の目的
 従来工法はネットとアンカーピンの組み合わせが主流であり、10年以上の実績を有している。本工法のような繊維を混入した工法を広く認知させる為に既知の外装タイル張り剥落防止工法で行なわれている下記の様な内容に照らし合わせ、特に代表的な性能評価結果を示します。

1) アンカーピンの耐力に関する性能試験
2) 剥落に対する安全性に関する評価