4.電気とシステムで高い防犯性を実現しました
1.防犯の基本であるワンドア・ツーロックを2つの電気錠で実現しています。
FeliCa、タッチキー、ノンタッチキー等のIDキーで操作すると
2つの電気錠が同時に施解錠します。

■施錠追従機能を装備
キーまたはサムターンで上部の電気錠を施錠すると下部の電気錠も同時に施錠します。片方の電気錠の施錠忘れを防ぎます。
■施錠復帰機能を装備
キーまたはサムターンで一方の電気錠を解錠した場合、20秒いないにはもう一方の電気錠を解錠しないと、自動的に施錠に戻ります。この機能は、ピッキングやサムターン回し対策としても有効です。
(注) 先に(株)の電気錠をキーまたはサムターンで施錠した場合は、上部は自動的に施錠しません。上部の電気錠に手が届かない小さなお子様が誤って施錠してしまったときに閉じ込められないための配慮です。
2.官民合同会議の防犯性能試験に合格した、CP仕様もあります。
3.暴力破壊行為に強い鎌デッドボルトを備えています。
デッドボルトが鎌形状になっていますので、バール攻撃のような暴力破壊行為に対しても高い防犯性能があります。また鎌デッド自体は耐押し込み強度、耐側圧強度とも10,000N以上と頑丈な作りになっています。バールでこじ開けようとしても、鎌が受けから外れないので、不正解錠ができにくい構造です。
4.使いやすさと防犯性を兼ね備えた防犯サムターンを標準装備。
サムターンの上下にあるスイッチを押し込んだ状態にすると、サムターンを回すことができます。

日常指で解錠操作する場合は、自然な形でスイッチを押すことができるため、普通のサムターンを操作する感覚で解錠することができます。扉にあけた穴や隙間から差し入れた不正解錠工具で上下スイッチを押しながらサムターンを巣移転させることは困難です。さらに、サムターンが水平状態を保っていないとスイッチを押すことができない構造であるため、不正解錠工具ではスイッチを押すことも困難です。
5.警備システムのON/OFFを行うための出力を標準で備えています。
3.シリンダーの防犯性能も充分
シリンダーは十分な防犯性能を持つG2グレードのシリンダーを2個標準で装備しています(PRシリンダー/一般仕様の場合)。さらに防犯強度の強いG3グレードのシリンダーも選択可能です。シリンダーの種類はPR、U9、JNの3種類の中からお選びいただけます。CP仕様はG3グレードのみです。