1)重量軽減 屋根にIR-SX構法を採用することで、構造体にかかる荷重を低減することができます。耐力上の負担が減り、柱・梁などの鉄骨量削減効果を期待できます。

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2)工期短縮
コンクリート打設など、水を用いる湿式工法は感想養生期間が必要です。また、コンクリートは防水施工前に降雨があった場合、表面水分がなくなるまでに時間を要します。
これに対し、アイルーフ75は、取付完了後すぐに防水工程に入ることができ、降雨があっても、表面の水分を拭き取れば、ただちに防水工事へ取り掛かることができます。
工程比較
合成スラブの場合
デッキプレート取付→配筋→コンクリート打設→養生→防水層施工 |
IR-SX構法の場合
アイルーフ取付→防水層施工 |
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