第11回 JIA関東甲信越支部 大学院修士設計展2013開催にあたって
第11回大学院修士設計展が、皆様のご協力により、今年も開催の運びとなりましたことは、この企画を担当しました私共にとりまして、誠に有り難く、出展された院生諸君は勿論のこと、大学院専攻の関係各位に対し、厚く御礼を申し上げる次第であります。
11回目を迎えたこの修士設計展は、参加大学院専攻数26(作品数33)と順調に推移しておりますが、一人でも多くの大学院建築系専攻の院生諸君が、この修士設計展を閲覧し、新しい提案の発想の源として活用していただけることを期待しております。
今年は、10周年記念誌(2003-2012)の刊行に加え、更に修士設計展をより広く大学および社会に認知していただくため、従来のWEB展に加え、新たにパネルと模型による同展を3月に開催すると共に優秀な作品に対して表彰制度を設けました。今後ともより充実した展覧会にするつもりですので、関係各位のより一層のご協力をお願い申し上げます。
大学院修士設計展実行委員会 委員長 石田 敏明