2016年9月18日に、国士館大学多目的ホールにて、「「半世紀を迎えた世田谷区民会館+区役所庁舎」Part5が開催されました。
このシリーズの第5弾となるシンポジウムで、東京・上野の国立西洋美術館を含むル・コルビュジエ設計の17の建築が世界遺産に登録
されたのを受けて、ル・コルビュジエと前川國男、そして世田谷区民会館区庁舎をつなぐ建築思想にふれるシンポジウムとなりました。
折しも区では「本庁舎等整備基本構想」に関するパブリックコメントを実施中で、この問題に関心をお持ちの多くの区民の方々が参加され
ました。
シンポジウムで配布された資料 1 2 3 4 5 6
シンポジウムの記録
ディスカッション進行の野沢正光氏とパネリストの皆さん。 左から松隈洋、石川公彌子、鰺坂徹、黒木実の各氏。
左:これからの区庁舎には区民が来たくなるようなコンテンツが必要と語る石川公彌子氏 右:パネリストに質問をする参加者