住宅再生分科会の活動
住宅再生分科会は住宅の修繕と改修、再生行為を実践した事例の情報交換と研究の場として1997年4月より発足しました。この会は、住宅の修繕と改修、再生を実践する建築家なら誰でも参加自由とし、現在は50余名のJIA会員と非会員で原則第一水曜日に月一回の会合を行っています。
既存建物のリフォーム設計は新築と違って、既存の建物を理解し、それ以上の内容を向上させていくために総合的な構想力や判断力が必要で、新築の設計よりも豊富な経験と技術力が必要とされます。
この会での実践報告内容では多岐にわたっており、毎月のセミナー以外にも下記のような実践も行われています。
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