終了したCPDセミナー一覧(2007年度) |
プロフェッショナルのための
マンションリフォーム技術セミナー
「最近の住宅・金融市場動向」 |
住宅ストックは5000万戸を超えています。すでに世帯数をオーバーする住宅があり、2005年からは人口が減少しはじめたにもかかわらず、相変わらず毎年の新設住宅着工数は100万戸を超えています。
しかし、2007年6月20日、住宅市場に大きな影響を与える改正基準法が施行されました。この改正法は、想像以上に確認申請や着工に影響し、いままでの住宅市場とはまったく異なる事態が生じるようになりました。
一方、アメリカで起こったサブプライム問題が、思わぬ展開を見せ、アメリカの住宅市場だけでなく世界の景気に大きく影響を与えています。この出口の見えないサブプライム問題に加え、同時並行的に金融環境や住宅ニーズの変化も見られ、住宅関係者は余儀なくビジネスモデルの見直しを迫られています。
また、200年住宅において提唱されている「新しいマンション管理方式」や、2007年4月に誕生した住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が、どのような役割を担っているかなどについて解説いたします。
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日 時: |
2007年11月14日(水曜日) 18:00pm〜20:30pm |
会 場: |
JIA館・5階会議室 |
参加費: |
2,000円(¥1,000:メンテナンス部会員) |
定 員: |
30名 |
CPD認定: |
2.5単位 |
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アーキテクツ・ガーデン2007建築祭参加セミナー
マンション改修セミナー
100年マンションにむけて
「修繕 - 改修 - 再生」 |
まだ耐震偽装事件、昇降機の管理のトラブルと昨年からの社会問題が尾を引いている昨今です。今年の6月20日から耐震偽装を受けて、建築基準法が改正されました。我々日本建築家協会メンテナンス部会では、今まで書籍の発行や、セミナーを催してきました。今回はアーキテクツ・ガーデンのテーマである、「環境」と「再生」にのっとり、下記に掲載した一連の出版本を参考に、「再生」にむけた建築の問題点、設備の問題点、サッシやドア、さらに手摺などの2次部材についての問題点を総合的に考え、ひも解きながら、改修,再生にむけて解説、紹介いたします。 |
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日 時: |
2007年10月20日(土曜日)13:30pm〜16:30pm |
会 場: |
(独)住宅金融支援機構本店1階 「すまい・るホール」 |
参加費: |
無料 テキスト代実費「マンション再生マニュアル」2,400円
「マンション設備改修」2,900円
「マンション改装読本」:3,000円
3冊購入の方 5,000円 |
定 員: |
295名 |
CPD認定: |
3.0単位 |
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プロフェッショナルのためのマンションリフォーム技術セミナー
マンション修繕に関する動向
「最新のマンション施策」 |
505万戸を超えたマンションストック、人口が減少しているにもかかわらず旺盛におこなわれている新築マンションの供給。まだまだ増加の一途をたどっています。ストック重視を掲げた住生活基本計画のなかで「ストックの新耐震基準適合率」「共同住宅共用部のUD化率」「ストックの省エネ対策率」「25年以上の長期修繕計画に基づく積立金設定マンション割合」などマンションに直接関わる10年後の数値目標が示されました。それだけマンションストックの動向が日本の住生活水準を左右する大きな存在になっています。第三者管理方式や信託管理方式など新たな管理方式の模索、6月に公表される「マンション耐震化マニュアル」、自民党が提唱する「200年住宅構想」など、最新のマンション施策について国土交通省マンション政策室の東室長に解説していただきます。 |
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日 時: |
2007年7月11日(水曜日)18:00pm〜20:30pm |
会 場: |
JIA館・5階会議室 |
参加費: |
2,000円(1,000円:メンテナンス部会員)資料代を含む |
定 員: |
30名 |
CPD認定: |
2.5単位 |
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プロフェッショナルのためのマンションリフォーム技術セミナー
事例に学ぶマンションの大規模修繕と再生
「第1回目大規模修繕工事における、10年目かし補修」 |
平成6年入居、バブルの時代に計画された大規模分譲住宅。 第1回目大規模修繕をむかえる、築12年目の公社分譲住宅での
「かし」に対する取り組み、調査診断から「かし」請求、折衝、工事 完了までを、10年目かし工事の事例をもとにセミナーを開催します。 |
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日 時: |
2007年6月13日(水曜日) 18:00pm〜20:30pm |
会 場: |
JIA館・5階会議室 |
参加費: |
2,000円(1,000円:メンテナンス部会員)テキスト・資料代を含む |
定 員: |
30名 |
講 師: |
岡田英二(岡田建築設計事務所) |
CPD認定: |
2.5単位 |
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プロフェッショナルのためのマンションリフォーム技術セミナー
マンション管理に関する動向
「改修工事のマクロ的価格傾向」 |
マンションのエントランスにあったステンレス製グレーチングが盗まれ、工事現場では搬入したばかりの電線ケーブルがまるごと盗られ、戸建て住宅の玄関門扉が朝起きてみるとなくなっていたという困った事件が起きています。前回のバブル景気のときにはみられなかった現象ですが、背景には中国市場を核とした資材価格の高騰があげられます。マンションの改修工事においても単価の値上がりが散見されるようになりました。
個別の詳細な単価とは業務の上でつねに向き合っているわけですが、もっと大きな視野で価格を見つめてみると新たな発見も生まれます。マンションの改修工事と耐震工事について、工事単価とパラメーター相関などマクロ的な価格傾向を財団法人建設物価調査会総合研究所の橋本真一氏に解説していただきます。 |
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日 時: |
2007年5月9日(水曜日) 6:00pm〜8:30pm |
会 場: |
JIA館・5階会議室 |
参加費: |
2,000円(1,000円:メンテナンス部会員)資料代を含む |
定 員: |
30名 |
講 師: |
橋本真一(建設物価調査会/技術研究部次長) |
CPD認定: |
2.5単位 |
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