終了したCPDセミナー一覧(2008年度) |
プロフェッショナルのための技術セミナー
「建築構造物の災害後の機能維持/
早期回復を目指した構造性能評価システムの開発」 |
平成19年の新潟県中越沖地震では自動車用の部品工場が被災したために、多くの自動車メーカーで国内工場の製造ラインを数日間停止する事態となりました。災害時に重要な業務が中断しないことや、もし中断しても目標とする復旧時間内に機能を回復させて重大な損益や評価の低下から企業を守る戦略である「事業継続計画」(BCP/Business Continuity Plan)が注目されています。
建築研究所では平成19年度から3年計画で「建築構造物の災害後の機能維持/早期回復を目指した構造性能評価システムの開発」を開始しています。建築物各部分の損傷が建築物機能の継続/早期回復に及ぼす影響を取り上げて、機能回復性評価指針とそこに用いるデータベースのシステム構築を目指すとともに一般向けおよび専門家向けの説明ツールをとりまとめる予定です。
まだ作業中であるものの本研究の意義や今後の成果物(事務所・病院・集合住宅)の方向性等について建築研究所国際地震工学センター上席研究員の斉藤大樹氏に解説していただきます。 |
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日 時: |
2009年3月11日(水曜日) 18:00pm〜20:30pm |
会 場: |
JIA建築家会館・1階大ホール |
参加費: |
2,000円(税込み)
(メンテナンス部会会員:1,000円) |
定 員: |
100名(先着順受付) |
CPD認定: |
2.5単位 |
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プロフェッショナルのためのマンションリフォーム技術セミナー
事例に学ぶマンションの大規模修繕と再生
「屋上防水改修工事。既存仕様と改修仕様」 |
特殊形状の屋上の防水改修において、今後の維持保全に対して既存の防水層をどのように対処、改修処理するか、又、防水層の立ち上がり新設、端末処理を、種々の防水仕様の特性を考慮して納めるかが大きな課題となった改修事例をもとにセミナーを開催いたします。 |
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日 時: |
2009年2月18日(水曜日) 18:00pm〜20:30pm |
会 場: |
JIA 館「5階・会議室」 |
参加費: |
2,000円(税込み)
(メンテナンス部会会員:1,000円)
テキスト・資料代を含む |
定 員: |
30名(先着順受付) |
CPD認定: |
2.5単位 |
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プロフェッショナルのためのマンションリフォーム技術セミナー
マンション修繕に関する動向
長期修繕計画標準様式と作成ガイドライン |
マンションの快適な居住環境を確保し、資産価値の維持・向上を図るためには、建物の経年劣化に対応した適時適切な修繕工事を行うことが重要です。そのためには、適切な長期修繕計画を作成し、これに基づいた修繕積立金の額の設定を行うことが不可欠です。しかし、長期修繕計画をどのような様式により作成するのかは、これまで定まったものはありませんでした。そこで、本年6月に、国土交通省において、「長期修繕計画あり方検討委員会(委員長:秋山哲一 東洋大学工学部建築学科教授)」での検討を踏まえて、「長期修繕計画標準様式」、「長期修繕計画作成ガイドライン及び同コメント」が策定され、住宅局長及び建設流通政策審議官から関係団体に通知・公表されました。
ついては、マンションの維持管理に携わる専門家の方々を対象としたセミナーを開催いたします。
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日 時: |
2008年11月12日(水曜日) 18:00pm〜20:30pm |
会 場: |
建築家会館「1階大ホール」 |
参加費: |
2,000円(税込み)
(メンテナンス部会会員:1,000円)
テキスト代は別途
「長期修繕計画標準様式・作成ガイドライン活用の手引き」
CD-ROM付:特価2000円 |
定 員: |
100名(先着順受付) |
CPD認定: |
2.5単位 |
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プロフェッショナルのためのマンションリフォーム技術セミナー
事例に学ぶマンションの大規模修繕と再生
「所沢スカイマンションC棟
給排水・給湯設備の総合的耐震改修」
〜共用管・専有管の一体改修とオプション工事の同時施工〜 |
14建・120戸・築33年マンションでの設備改修事例です。設備を蘇らせる改修メニューは勿論のこと、ライフライン全般と室内給湯熱源設備の耐震改修を行いながら共用部と専有部の設備配管を一体的に更新し、さらには本工事とオプション工事の同時施工を実現させ1住戸毎のニーズに応えた一大プロジェクトを報告します。
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日 時: |
2008年09月17日(水曜日) 18:00pm〜20:30pm |
会 場: |
建築家会館「1階ホール」 |
参加費: |
2,000円(¥1,000:メンテナンス部会員)
資料代:¥1,000(月刊リフォーム6・7月号抜刷:80頁) |
定 員: |
100名 |
CPD認定: |
2.5単位 |
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プロフェッショナルのためのマンションリフォーム技術セミナー
「200年住宅法について」 |
長期優良住宅の普及の促進に関する法律案(仮称)が国会に提出されています。長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備について講じられた優良な住宅の普及を促進するために、国土交通大臣が策定する基本方針について定めるとともに、所管行政庁による長期優良住宅建築等計画(仮称)の認定制度及び当該認定に係る住宅の性能の表示によりその流通を促進する制度の創設等の措置を講ずることを目的としています。
現在省内で検討されている200年住宅認定基準の考え方等について国土交通省住宅局住宅生産課の楢橋康英企画専門官に解説していただきます。
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日 時: |
2008年07月09日(水曜日) 16:30pm〜18:00pm |
会 場: |
JIA館・5階会議室 |
参加費: |
2,000円(¥1,000:メンテナンス部会員) |
定 員: |
30名 |
CPD認定: |
1.5単位 |
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プロフェッショナルのためのマンションリフォーム技術セミナー
建築のメタボリズム
「新進・女性建築家によるマンションの再生」 |
建築は滔々たる時間の流れの中で、生々流転し、新陳代謝する。これを「建築のメタボリズム」と云いなおします。
人々の生活は時代と共に移り変わり、生活の器である建築も経年劣化と修繕・再生を繰り返していきます。
寿命200年を目標とする建物の時間性にあって、2〜30年の経過は「ほんの一瞬」の建築修繕の営為です。
現代にあって「ほんの一瞬」の建築の時間性を「より本質的に、深く,鋭く切り取り,修繕・再生設計に表現しきれるか」が建築家の能力として問われています。日本の建築界にあって最も先端的なメンテナンス部会の建築家は、日々新らたな建築の時間的営為を切り開いている人もいれば、相変わらず10年前と変わらない修繕設計を行っている建築家もいるかもしれません。新進・女性建築家による建築修繕の実践を注目して下さい。 |
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日 時: |
2008年06月11日(水曜日) 18:00pm〜20:30pm |
会 場: |
JIA館・5階会議室 |
参加費: |
2,000円(¥1,000:メンテナンス部会員) |
資料代: |
¥1,000円
港北NT 353台の駐車場建替事例報告
(月刊リフォーム,2008年3月号抜刷:27頁)
行徳ニューハイツ第二回大規模修繕工事報告
(月刊リフォーム,2008年4月号,5月号抜刷:80頁) |
定 員: |
40名 |
CPD認定: |
2.5単位 |
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プロフェッショナルのためのマンションリフォーム技術セミナー
「マンション耐震化連絡協議会の設立」 |
東京都は、民間建築物の耐震化促進計画や「10年後の東京」への実行プログラム等に基づき、住宅の耐震化に鋭意取組んでいます。しかし、分譲マンションの耐震化には、多数の区分所有者の合意形成が必要であること、幅広い専門的な知識が欠かせないこと等の課題があり、管理組合や区分所有権者に対する支援が不可欠です。そこで、多くの専門分野にわたる団体が協力し、耐震診断から改修実施に至るまで、幅広い相談体制を構築すること等を目的とし、関係団体と協議を重ね、今回、協議会を発足させる運びとなりました。
JIAではメンテナンス部会が協議会に参画することになりました。そこで協議会の内容について東京都都市整備局住宅政策推進部民間住宅課マンション対策係長の福田済氏に解説していただきます。 |
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日 時: |
2008年05月14日(水曜日) 18:00pm〜20:30pm |
会 場: |
JIA館・5階会議室 |
参加費: |
2,000円(¥1,000:メンテナンス部会員) |
定 員: |
30名 |
CPD認定: |
2.5単位 |
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プロフェッショナルのためのマンションリフォーム技術セミナー
事例に学ぶマンションの大規模修繕と再生
「タイル貼り外壁の補修」 |
バブル以降に計画されたマンションが第1回目の大規模修繕工事をむかえています。これらの多くには外壁仕上げにタイルが貼られ、今も続々と建つマンションの外壁仕上げにはタイルが採用されています。
一般的に高耐久性であると思われているタイルも、大規模修繕工事の際には、浮き・ひび割れなどの劣化部を補修しなければなりません。タイル制作・貼替、ピンニング・注入などの補修における注意点や対策と課題を取りあげます。 |
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日 時: |
2008年04月09日(水曜日) 18:00pm〜20:30pm |
会 場: |
JIA館・5階会議室 |
参加費: |
2,000円(¥1,000:メンテナンス部会員)
テキスト・資料代を含む |
定 員: |
15名 |
CPD認定: |
2.5単位 |
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