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今後のCPDセミナーのご案内 |
プロフェッショナルのための技術セミナー
ニューヨーク超高層ビル・マンション研修報告
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日本における超高層建築は1970 年代から建設され、当初は業務ビルが多かったものの、近年は集合住宅、とりわけマンションが大幅に増えています。現在その数は1500棟を超え、2回目の大規模修繕工事を実施している超高層マンションも存在している状況です。今後も、更なる大規模修繕工事やリノベーション等が必要になってくるのは間違いなく、高経年の超高層ビルも増える一方でしょう。
昨年8月、日本建築仕上学会 企画事業委員会の超高層ワーキンググループが主体となり、マンションリフォーム技術協会、そしてJIAメンテナンス部会からの有志により、100年以上前から超高層建築を建てきたニューヨークにおける、新旧超高層建築の実態、改修事例等を視察し、その維持保全の考え方を把握し、日本の超高層マンションの維持管理、改修研究・実践に役立てたいとの目的で、視察研修を実施しました。
今回のセミナーでは、新大統領トランプ氏が所有する超高層ビル「トランプ・ビル」の日本人設計者の話にも触れながら、超高層マンションの新築ブームと、ビンテージ・マンションの改修が頻繁に見られる、摩天楼都市 ニューヨークの現状を報告いたします。
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日 時: |
2017年3月8日(水曜日) 18:00〜20:30 |
会 場: |
JIA館1階建築家クラブ |
定 員: |
50名(先着順受付) |
受講料: |
1,000円(学生:無料) |
講 師: |
水白 靖之(水白建築設計室) |
主 催: |
日本建築家協会関東甲信越支部メンテナンス部会 |
CPD認定: |
2.5単位 |
申込み: |
下記の参加申込書にご記入のうえ2月3日(金)迄にFAX又は申込フォームから日本建築家協会までお申し込みください |
申込先: |
JIA日本建築家協会/関東甲信越支部/
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18 JIA館(担当:菊地)
TEL 03-3408-8291 |
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プロフェッショナルのための技術セミナー
マンションの大規模修繕 30年の軌跡
〜JIAメンナンス部会30周年記念大会〜
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今から30年前の1987年・・・日本の経済はバブル景気の真っ只中にありました。土地の価格が高騰するので建築の価値が相対的に低下していきます。まだまだ使える建築が次から次へと取り壊されて、どんどん新しい建築が建てられてゆきました。そんな時代に、古びたマンションをこつこつと修繕している建築家達がいたのです。メンテナンス部会の創立者たちです。建築家のサロンのような冬至のJIA(日本建築家協会)のなかにあって彼らは異端児でした。修繕などは建築家のやる仕事ではないよ言い切る幹部らからは白い目で見られていました。それでも修繕の分野を切り開いて、創造的な建築家の仕事として確率してゆきます。
あれから30年がたちました。この間にメンテナンス部会は何を考え、想い、行動してきたのでしょうか。これからはどこに向かって歩んでいくのでしょうか。メンテナンス部会の30周年記念誌を編纂していたら、マンション大規模修繕の30年の軌跡と技術の変遷と実績の蓄積が具現化しました。われわれにとっては大変貴重な資料です。ぜひとも、マンションの区分所有者、管理組合の方々、マンションの修繕や改修やリノベーションに関わる建築家、施工会社、メーカー、行政、自治体など関係している方々に広く手にとっていただいて、これからの健全で快適なマンション大規模修繕に少しでもお役に立てられたら嬉しい限りです。
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日 時: |
2017年2月8日(水曜日) 14:00〜17:00 |
会 場: |
建築家会館1階大ホール |
定 員: |
80名(先着順受付) |
受講料: |
3,000円(学生:無料)記念冊子代含む |
テーマ: |
1.マンションに100年快適に安全に住まう方法
今井章晴(JIAメンテナン部会 部会長)
2.パネルディスカッション〜マンション大規模修繕の軌跡
【コーディネーター】
宮城秋治(建築再生総合設計協同組合理事長)
【パネラー】
三木哲(共同設計・五月社)
星川晃二郎(汎建築研究所)
柴田幸夫(柴田建築設計事務所)ほか |
主 催: |
日本建築家協会関東甲信越支部メンテナンス部会 |
CPD認定: |
2.5単位 |
申込み: |
下記の参加申込書にご記入のうえ2月3日(金)迄にFAX又は申込フォームから日本建築家協会までお申し込みください |
申込先: |
JIA日本建築家協会/関東甲信越支部/
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18 JIA館(担当:菊地)
TEL 03-3408-8291 |
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プロフェッショナルのための技術セミナー
平成28年熊本地震調査報告
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平成28年4月14日(前震)、4月16日(本震)と2回に渡り震度7を記録し、またその後、震度5弱以上を群発した平成28年熊本地震の被災調査の報告を行います。
今回の熊本地震の調査では、JASO耐震総合安全機構のメンバーを中心に、JIAメンテナンス部会、URD建築再生総合設計協同組合の3団体より有志を募り、5月下旬に1次調査、7月中旬に2次調査と2回に渡り被災調査を行いました。
熊本市街はもとより、南は八代市や宇土市、西に大津町を経由し阿蘇から大分県由布にまで及び、その調査範囲は九州熊本県に走る日奈久断層帯〜布田川断層帯に沿うように、大凡230kmを横断する形で行われました。
その調査の中で、現地で見えたもの、感じたことを報告し、現状の建物の被災状況を報告し、近代建築の被災状況を共有する場としたいと思います。
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日 時: |
2016年11月9日(水曜日) 18:00〜20:30 |
会 場: |
JIA館1階建築家クラブ(大ホールの左隣です) |
定 員: |
50名(先着順受付) |
受講料: |
1,000円(学生:無料) |
講 師: |
三木 剛 ((有)共同設計五月社一級建築士事務所) |
テーマ: |
平成28年熊本地震調査報告 |
主 催: |
日本建築家協会関東甲信越支部メンテナンス部会 |
CPD認定: |
2.5単位 |
申込み: |
下記の参加申込書にご記入のうえ11月7日(月)迄にFAX又は申込フォームから日本建築家協会までお申し込みください |
申込先: |
JIA日本建築家協会/関東甲信越支部/
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18 JIA館(担当:菊地)
TEL 03-3408-8291 |
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プロフェッショナルのための技術セミナー
マンション大規模修繕30年の歩み(中編)
- 築100年を想像し設備改修のあり方を模索する -
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今年3月9日に開催させていただいた「30周年記念大会」の続編です。
前回は、時間の関係から設備改修のパートが尻切れトンボになってしまいましたので、テーマを拡大した上で、再度、「設備改修だけ」でお話しさせていただきます。
マンションの「トータルメンテナンス」や「世代を繋ぐ」というような大きな話しを、設備改修の切り口だけで語りきろうという初の試みです。
今までにない切り口をお楽しみいただきながら、皆さんと一緒に「トータルメンテナンス」のあり方を見つめ直していきたいと思います。
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日 時: |
2016年10月12日(水曜日) 18:00〜20:30 |
会 場: |
JIA館1階建築家クラブ(大ホールの左隣です) |
定 員: |
30名(先着順受付) |
受講料: |
1,000円(学生:無料) |
講 師: |
柳下雅孝 ((有)マンションライフパートナーズ)
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テーマ: |
「築100年を想像し設備改修のあり方を模索する」
(1)築100年を想像する
(2)今までの設備改修が与えた長期修繕計画への影響
(3)残される電気幹線とガス管の未来
(4)目に見えないものを扱うということ |
主 催: |
日本建築家協会関東甲信越支部メンテナンス部会 |
CPD認定: |
2.5単位 |
申込み: |
下記の参加申込書にご記入のうえ10月10日(月)迄にFAX又は申込フォームから日本建築家協会までお申し込みください |
申込先: |
JIA日本建築家協会/関東甲信越支部/
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18 JIA館(担当:菊地)
TEL 03-3408-8291 |
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プロフェッショナルのための技術セミナー
最近のマンション政策及び
マンション標準管理規約の改正の背景・ポイントについて
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分譲マンションのストック数は、平成26年末現在で約613万戸に達し、国民の1割超が居住する重要な居住形態となっています。一方で築後 40 年を超えるマンションが、平成26年末現在51万戸と推計され、10年後には約3倍、20年後には約6倍になると予測されているなど、建築後相当年数を経たマンションが急激に増大していくものと見込まれています。このようなマンションにおいては、高齢化・空き家化・賃貸化を背景とした管理組合の担い手不足等の運営上の問題を抱える一方、経年による建物・設備の劣化等に対応するための大規模修繕など専門的知識や、多額の資金の取扱いを要する課題に直面するという、二重の問題を抱えることになります。
今年3月、国土交通省から、このような課題に対応した新たなマンションの管理ルールについて、改正後の「マンション標準管理規約」や「マンションの管理の適正化に関する指針」が公表されました。
セミナーでは、国土交通省 マンション政策室の方を講師にお招きし、「最近のマンション政策及びマンション標準管理規約の改正の背景・ポイント」について講演していただきます。
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日 時: |
2016年9月14日(水曜日) 18:00〜19:30 |
会 場: |
建築家会館1階大ホール |
定 員: |
100名(先着順受付) |
受講料: |
1,000円(学生:無料) |
講 師: |
国土交通省 マンション政策室
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テーマ: |
最近のマンション政策及び
マンション標準管理規約の改正の背景・ポイントについて |
主 催: |
日本建築家協会関東甲信越支部メンテナンス部会 |
CPD認定: |
1.5単位 |
申込み: |
下記の参加申込書にご記入のうえ9月12日(月)迄にFAX又は申込フォームから日本建築家協会までお申し込みください |
申込先: |
JIA日本建築家協会/関東甲信越支部/
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18 JIA館(担当:菊地)
TEL 03-3408-8291 |
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プロフェッショナルのための技術セミナー
良質なマンションストックの形成促進計画
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マンションは、都内世帯の約4分の1が居住する主要な居住形態となっている一方で、ストックの老朽化や居住者の高齢化が進んでいます。管理組合の 機能低下等により、建物の維持管理や建替え等に支障を来す例も見られ、放置すれば、今後、管理不全に陥るマンションが増加し、地域の生活環境にも悪影響を 及ぼすことなどが懸念されます。
こうした課題に対応し、将来にわたって都民の豊かな住生活を支える良質なマンションストックの形成を図るため、この度、全国初となる標記計画を策定いたしました。
【良質なマンションストックの形成促進計画の概要】
○安全で良質なマンションストックの形成を目指して、
施策を総合的かつ計画的に推進するための計画
○2040年代を見据えた、目指すべきマンション居住の将来像を描き、
その実現に向けた今後10年間 (平成28年度〜平成37年度)の目標と施策展開を示す
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日 時: |
2016年7月13日(水曜日) 18:00〜19:30 |
会 場: |
建築家会館1階大ホール |
参加費: |
1,000円(学生:無料) |
定 員: |
100名(先着順受付) |
テーマ: |
良質なマンションストックの形成促進計画 |
講 師: |
東京都都市整備局 住宅政策推進部マンション課
課長 小林秀行氏
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CPD認定: |
1.5単位 |
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プロフェッショナルのための技術セミナー
昭和から平成へ
まだ築10年足らず・某団地で起きたこと
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元号が平成になった頃、株価は急落し始めその数年後にバブル崩壊を迎えることになる。
時を同じくして、その意匠性の高さから業界内で絶賛された団地が竣工した。しかし、高い評価の裏側に潜む瑕疵は、後にそこに住む人々の人生を大きく変えるほど杜撰なものであった。
その悲劇はマスコミにも多く取り上げられ世間を震撼させ、建替えという結末を迎えることになる。
今も我々の業界は、相変わらずと言ってよいほど、これに似たような残念な事件がなくならない。
分譲からもうすぐ30年。ようやっと話せることがある。
当時、マスコミに提供された記録を紐解き、忘れてはならない何かを皆で考えたい。
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日 時: |
2016年6月8日(水曜日) 18:00〜20:30 |
会 場: |
建築家会館1階大ホール |
参加費: |
1,000円(学生:無料) |
定 員: |
100名(先着順受付) |
テーマ: |
某現場での瑕疵対応記録から 〜ある担当者の体験談〜 |
講 師: |
アワーブレーン環境設計株式会社 常務取締役 佐藤 稔氏 |
CPD認定: |
2.5単位 |
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プロフェッショナルのための技術セミナー
クラディング、SとI のあいだ
〜大規模修繕はクラディング改修である〜
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NEXT21と求道学舎リノベーションの設計者である近角真一が、その事務所で実践している既存ストックの再生ツールを公開します。
スケルトン・インフィルSIは、マンション総プロ(1997〜2001)で考案されて以来、品確法(2000年〜)、長期優良住宅(2009〜)など国が進める住まいの重要施策の根幹コンセプトとして知られています。
実は、SとIの間にクラディングという概念が見え隠れしていたのですが、ストックの時代に入って、既存ストックの再生を考えるときには、どうもそのクラディングが鍵を握っているらしいということが段々ハッキリしきました。
クラディングは「被覆」とか「外皮」とかと訳されている言葉ですが、建物の部分のうち、外気にさらされ劣化しやすい部分をさします。マンションの大規模修繕工事の殆どはこのクラディングの改修工事なのです。
講演内容は、クラディングの歴史、クラディングと建築性能、概算積算システム、目標性能水準決定シート等で、設計実務にすぐに役立つ情報満載になる予定です。
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日 時: |
2016年5月11日(水曜日) 18:00〜20:30 |
会 場: |
建築家会館1階 建築家クラブ |
参加費: |
1,000円(学生:無料) |
定 員: |
100名(先着順受付) |
講 師: |
近角真一氏(集工舎 建築都市デザイン研究所) |
CPD認定: |
2.5単位 |
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プロフェッショナルのための技術セミナー
ウズベキスタンの世界建築遺産紀行
−ゆったりとした生活・豊かな国の建築−
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東洋と西洋の東西交易路シルクロードの中継地として古代より栄えたウズベキスタン。多様な民族、宗教が幾重にも入交り、中央アジアの中でも独特の文化が栄え、首都サマルカンドや、ブラハ、ヒヴァなどの主要都市は、アジアとユーラシア大陸の交易の中心地でありました。
いくつかの侵略・戦争の時代を乗り越え、次第に経済活動の拠点として性格を強めて行ったウズベキスタンの都市は、城塞や宮殿、バザール、モスクなどの建築群も交易の場として重要性を増していき、ティムール朝時代にイスラム建築の黄金期を迎えます。
地域的気候に根ざした日干しレンガ(アドベ)を求める旅は、モザイクタイルで装飾されたモスク建築・サマルカンド、修復工事中の世界遺産街・シャフリサブス、世界遺産のワンダーランド・ヒバ、地震による被害を受けたタシュケントの復興計画など、この国の歴史的背景や実際に寝泊まりした体験談などを交え、ウズベキスタン共和国を旅した記録と共に報告を行ないます。
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日 時: |
2016年4月13日(水曜日) 18:00〜20:30 |
会 場: |
建築家会館1階大ホール |
参加費: |
1,000円(学生:無料) |
定 員: |
50名(先着順受付) |
講 師: |
三木哲氏 ((有)共同設計五月社一級建築士事務所)
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CPD認定: |
2.5単位 |
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