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開催概要

第21回 JIA関東甲信越支部
大学院修士設計展2023
開催にあたって

第21回大学院修士設計展を、皆様のご協力により今年も開催する運びとなりました。出展された学生と展覧会の会場構成に当たった学生の皆さん、そして大学院専攻の関者係各位および会場を提供して頂いた大学関係者各位には、厚く御礼を申し上げます。

今年は飯田善彦氏を審査員に迎え、４年ぶりに対面で審査・講評・表彰を行い、大変有意義な修士設計審査会を行うことができました。審査の様子はライブ配信でも公開しましたが、審査過程と大学研究室紹介をまとめた「2023大学院修士設計展作品集」を例年通り刊行する予定です。

一人でも多くの大学院建築系専攻の院生の皆さんが、この修士設計展（WEB版）を閲覧し、新しい提案の発想の源として活用していただけることを期待しております。
今後ともより充実した修士展とするためにも、関係各位のより一層のご協力、ご支援をお願いいたします。

大学院修士設計展実行委員会
委員長　伊藤博之
副委員長　宮晶子
委員　遠藤政樹／岡野道子
杉山英知／下吹越武人
日野雅司／古澤大輔

3月15日（水）
10：00～13：00　一次審査
14：00～18：00　二次審査

飯田　善彦
建築家／元横浜国立大学 Y-GSA 教授

3月14日（火）14：00～19：00
3月15日（水）10：00～19：00
3月16日（木）10：00～14：00

工学院大学新宿キャンパス 1階アトリウム

30大学　33専攻　56作品

株式会社総合資格／総合資格学院

蓮溪芳仁
東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻
「隣寺～僧侶と旅する歩く寺～」

井川直樹
東京都市大学大学院総合理工学研究科建築・都市専攻
「雑記：姉の家」

舘洞遼人
日本工業大学大学院工学研究科建築デザイン学専攻
「宮古港ツーリズム防潮堤と共に暮らす漁師町の再生」

谷本優斗
神奈川大学大学院デザイン工学研究科建築学専攻
「人間のためでもある建築」

石井健成
工学院大学大学院工学研究科建築学専攻
「保存から継承へ -更新される通時的な建築-」

高田勇哉
東京工芸大学大学院工学研究科建築学・風工学専攻
「ナンドとコヤ　Box and Hut」