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CPDセミナー


今後のCPDセミナーのご案内

プロフェッショナルのための技術セミナー
分譲マンションの耐震改修事例
〜 シャンボール高井戸 外付けフレーム補強ほか 〜

 東京都が平成23年に「東京における緊急輸送道路沿道建築物の耐震化を推進する条例」を制定して、今年でちょうど10年になります。旧耐 震基準の建物のうち、改修済みなどで耐震性を満たす建物の割合は、平成27年末に27.1%だったものが、昨年末49.3%まで増加しています。 今回ご紹介する事例も、緊急輸送道路沿道に建ち、平成 24 年の耐震診断後、補強計画・補強設計へと徐々にあゆみ、今年1月末に補強工事が完了した、鉄骨鉄筋コンクリート造9階建ての建物です。バルコニーをいったん撤去して外付けフレームを取り付ける工事や、管理室・管理員住 戸内を大改造して耐震壁を設置する工事などを行いました。計画と設計に 2年、そして7か月に及んだ工事について振り返りたいと思います。
(施主:シャンボール高井戸管理組合 設計 坪内一級建築士事務所(建築)/ ティ・アンド・エイアソシエイツ(構造)/ジェス診断設計(設備) 施工:建装工業株式会社)

日 時  : 2021年3月10日(水)18:00〜19:30
場 所  :

Web会議ツール「Zoom」使用

受講料  : 無料
講 師  :

坪内 真紀
(坪内一級建築士事務所 代表/NPO 耐震総合安全機構副理事長)

主 催  : (公社)日本建築家協会 関東甲信越支部 メンテナンス部会
CPD認定  : 1.5単位
申込み  : お申し込みは添付のチラシをご覧ください。
申し込み締め切り: 2021年3月5日(金)
申込先  : 日本建築家協会 関東甲信越支部(担当:菊地)
申し込み方法: メール rkikuchi@jia.or.jp

Web(Zoom)の参加のためのURL、パスコード等については、
開催3日前を目途にお申込みされた方にメールにてご案内を差し上げます。
(お申し込みをされて参加方法が届かない場合はメールにてご連絡ください)
日本建築家協会 関東甲信越支部(担当:菊地)mail:rkikuchi@jia.or.jp


詳細チラシ(PDFファイル)
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プロフェッショナルのための技術セミナー
マンションを100年以上使っていくために今やるべきこと
〜 すすき野住宅の取組から考える団地の未来 〜

 1961年に日本で初めて民間分譲マンションが販売されて以来、50年以上が経過しています。高経年マンションは現在もこれからも増え続けていく中で、マンションの建替も思うように進まず、マンションを長く使い続けていくためには、ただ住み続けるだけではなく、色々な取り組みをしていかなければいけない状況になっています。
 現在築46年のすすき野住宅という団地では、2018年度から横浜市の支援事業を利用して団地の未来のマスタープラン作りを進めています。2019年度からは産官学連携の「リビングラボ方式」での団地再生もスタートしました。また、管理組合では実施が困難な事業性のある活動を行うための一般社団法人を立ち上げ、活動を始めています。
 建物の修繕・改良においては、今年度の環境省の補助金制度を活用してアルミサッシの改修を行っています。
 本セミナーでは、すすき野住宅で団地再生に継続して関わってこられてきた前理事長の小柴氏に、すすき野住宅の団地再生の取組内容や課題について、語って頂きます。

日 時  : 2021年2月10日(水)18:00〜19:30
場 所  :

Web会議ツール「Zoom」使用

受講料  : 無料
講 師  :

小柴 健一(団地管理組合法人すすき野住宅 2019年度理事長)

主 催  : (公社)日本建築家協会 関東甲信越支部 メンテナンス部会
CPD認定  : 1.5単位
申込み  : お申し込みは添付のチラシをご覧ください。
申し込み締め切り: 2021年2月5日(金)
申込先  : 日本建築家協会 関東甲信越支部(担当:菊地)
申し込み方法: メール rkikuchi@jia.or.jp

Web(Zoom)の参加のためのURL、パスコード等については、
開催3日前を目途にお申込みされた方にメールにてご案内を差し上げます。
(お申し込みをされて参加方法が届かない場合はメールにてご連絡ください)
日本建築家協会 関東甲信越支部(担当:菊地)mail:rkikuchi@jia.or.jp


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プロフェッショナルのための技術セミナー
築50年マンションの屋外排水管改修工事
〜 屋外汚水・雑排水分流式を合流式に改修 〜

 当マンションは、約10,000m2の敷地に3階建ての 低層住棟が配置された余裕のある広い外構が特徴で、大きく成長した多数のケヤキに囲まれた緑豊かなマンションです。まもなく築 50 年を迎えようとするマンションですが、樹木の影響で敷地の排水設備に不具合が頻発しているため、屋外排水管の全面改修を実施しました。
 排水管改修は、通常は複数回の排水制限が伴いますが、今回は「排水制限なし」で改修を実施しましたので事例として紹介します。

日 時  : 2020年11月11日(水)18:00〜19:00
場 所  :

Web会議ツール「Zoom」使用

受講料  : 無料
講 師  :

飯塚敏志((有)テーアイエンジニアリング)

主 催  : (公社)日本建築家協会 関東甲信越支部 メンテナンス部会
CPD認定  : 1.5単位
申込み  : お申し込みは添付のチラシをご覧ください。
申し込み締め切り: 2020年11月6日(金)
申込先  : 日本建築家協会 関東甲信越支部(担当:菊地)
申し込み方法: メール rkikuchi@jia.or.jp

開催2日前までに参加方法をメールにてご案内致します。
お申込みをされて、参加方法が届かない場合は、メールにてご連絡下さい。
日本建築家協会 関東甲信越支部(担当:菊地)mail:rkikuchi@jia.or.jp


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プロフェッショナルのための技術セミナー
外構・植栽の100年のために
〜 100年後の杜をイメージした明治神宮から考える 〜

 マンションの大規模修繕がメインとは言え、建物の廻りや外構と緑が気になります。外部廻りが限られた都市部のマンションにても外構や緑は存在し、敷地の大半が自転車置場と駐車場で埋まっていても同じです。
 建物と外構と植栽との関係を考えてみる時、重要なのは緑ですが、物理的な存在である建物に比して、緑は生き物であり、その姿を自在に変えていく、つまり成長していくのが特徴です。建築とは違います。
 建築は100年マンションと言われながらも、まだそこに至っていないどころか、近・現代建築の寿命は昔よりも短いのが現実です。
 明治神宮の杜が造られて今年で100年、まさに今、鬱蒼とした杜となる壮大な試みでした。神社の森は住宅の緑とは異なりますが、なぜそれが可能であり、その考え方を身近に生かせないか、と思います。都市の基本は住宅。住宅が集まりマンションになり、団地になり、町になる。同様に住宅の小さな庭が集まって、大きな庭になり、広場になり大きな公園になる、考え方もあるのではないでしょうか。

日 時  : 2020年10月14日(水)18:00〜19:30
場 所  :

Web会議ツール「Zoom」使用

受講料  : 無料
講 師  :

近藤一郎((有)プラナーク設計)

主 催  : (公社)日本建築家協会 関東甲信越支部 メンテナンス部会
CPD認定  : 1.5単位
申込み  : お申し込みは添付のチラシをご覧ください。
申し込み締め切り: 2020年10月9日(金)
申込先  : 日本建築家協会 関東甲信越支部(担当:菊地)
申し込み方法: メール rkikuchi@jia.or.jp

Web(Zoom)の参加のためのURL、パスコード等については、
開催3日前を目途にお申込みされた方にメールにてご案内を差し上げます。
(お申し込みをされて参加方法が届かない場合はメールにてご連絡ください)


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セミナーのお問い合わせ先
JIA関東甲信越支部事務局(担当:菊地)
Tel: 03-3408-8291/ Fax: 03-3408-8294
E-mail:rkikuchi@jia.or.jp


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